これは Perl入学式 Advent Calendar 2016 - Qiita の6日目の記事です
perlコミュニティとの関わり、Perl入学式との関わり、という形で自分の事を振り返ってみる。 結果的には、ここ最近の関西のperl界隈の話になるのかもしれない。
Kansai::Tiny.pm と、最後のYAPC::Asia
去年のYAPC::Asia 2015がYAPC::Asiaとしては一旦最後になるという事で、どうしても直接見たかった。
ので、行くことにしたけど一人で行くより知り合い作ってから行ったほうが楽しいはず、ということでKansai::Tiny.pm
に参加。
(ちなみに、最後に参加したのはKansai.pm第7回ミーティング - Plagger World Tour in 大阪
なので相当久しぶり)
この作戦はうまくいって、YAPC::Asia 2015も色んな意味で楽しめた。
ちなみにYAPC::Asia 2015本編も面白かったが、本編以外で一番の衝撃を受けたのはBrad Fitzpatrick氏のタイピングの速さ。
そしてPerl鍋
Kansai::Tiny.pm
以降、nqounet氏のPerl鍋
に参加するようになった。
大体月1回ペース。
もくもくと何かを作ったり、勉強したりしゃべったりという事で、皆様と急速に仲良くなっていった感じがしている。
この頃に、Perl入学式
の事は聞いていたが、予定が合わず2015年度は参加できなかった。
キッカソンとKansai.pm
第16回Kansai.pmが2016/3に行われた。 この時の様子はブログも書いたので、そちらも参照いただければ、と。
Kansai.pmの前日に1泊2日のハッカソンであるキッカソンが行われた。 キッカソンでは、以下のいずれかを作りたいと思っていて、気分でkingpinを選んだ。 その後コツコツと200コミットぐらい追加して2016/11にGetopt::Kingpinが出来上がった。
Getopt::Kingpinについては、以下の記事を書いたのでそちらも併せて参照してください。
なにわPerl
id:tomcha0079 さんのなにわPerlにも参加するようになった。 もくもくとコードを書いてみたり、人のソースや作っているものを覗いてしゃべってみたり。 参加できなかったPerl入学式の自習や、入学式に参加したけれども分かりにくかった事を質問してみるもよし、そんな感じの集まりです。
いよいよPerl入学式に参加
Perl入学式を見たこともなかったので、生徒として参加しようかとも思ったのですが、思い切ってサポーター側として参加申し込み。
@nqounet @tomcha_ 5/28の「Perl入学式 in大阪 第1回」、サポーターとして参加を考えてるんですが、参加申し込みフォームから申し込むのが正解ですか?
— takasago (@sago35tk) May 10, 2016
後はとんとん拍子。 参加してみると、「無料なのが不思議なぐらいサポートが手厚い勉強会」という雰囲気。 このあたりは公式ブログを参照してほしい。
そして、Perl入学式で講師にトライ
受講生の方にどうやったら分かりやすく説明できるか?というのを自分なりに考えて挑みました。 自分の担当は「第4回 サブルーチン/正規表現編」ということで、特に正規表現の分量(≒ページ数)が比較的多め。
サブルーチン部分は、できるだけ「実際に書いて見せる/動くまでの過程を見せる」という事を重視して挑んだ。 正規表現部は、カリキュラム通りにやると「?」ってなる人が多そうだったから、以下で実際に手を動かしてもらう事とした。 とはいえ、説明部はやはり「実際に書いて見せる」という事を重視した。
4時間分の講師をするために、準備をするのは大変だった。 でも、受講生の人に「ありがとう」「分かりやすかった」と言ってもらうととても嬉しい。 slaslaやtwitter等での反応は、講師/サポーターにとって凄いモチベーションになるので、反応いただけると嬉しい。
まとめ
まとまらないけどまとめ。
Perl入学式は、サポートがとても手厚い勉強会です。 プログラミング初心者の人も安心なので、是非参加してみてください。
最後に宣伝
YAPCが、来年春に大阪で開催されますのでお楽しみに。 最新情報は以下のURLにて。