【非公式】きのこカンファレンス 2026 in 関西 で登壇しました

2026/08/01 の【非公式】きのこカンファレンス 2026 in 関西にて、 「残業していると見せかけて OSS 活動、から始まる生きのこる話」 というタイトルで登壇しました。 当日決まった登壇の様子なども含め、ざっくりと当日の様子を振り返っていきます。

当日のあれこれ

今日はノートパソコン (というかタブレット) を持たずに身軽に行こうと準備していたところ、以下を見つけてしまったので

きのこカンファレンスで何かしゃべりたかったけど CfP 出せてなかった後悔を思い出しダメもとで直談判。

運営側で調整いただいて、ねじこんでもらうことに成功しました。

カンファレンスに代打という概念があったのか、というごもっともなご意見もいただきました。 飛び道具ですみませんでした。

さて、そんなこんなで無理やりねじ込んでもらって醜態をさらすわけにはいかないので、駅まで歩く間、電車の中でストーリーを練りあげ現地で資料を書きました。 (現地に机がなかったらどうしよう、とか思ってたとかなんとか)

登壇内容と補足

当日の資料は以下になります。

docs.google.com

急遽決めたこともあり、ネガティブ節をやっていくと調整が難しいのでポジティブ?な内容になるように心がけました。 そんなこんなでなぜこの題材を選んだのか、というのを振り返ります。

残業していると見せかけて OSS 活動

これは 2020 年に発生した私の実体験なのですが、リモートワーク部屋 (or OSS 部屋) を作って世界が変わったと思います。 コロナ禍という良くない状況の中において、数少ない良かった事だと思います。

部屋にこもっていても仕事しているのか遊んでいるのかわからない。 仕事でも組込だったのもあり、趣味として組込をしていても何も分からない、という。

このあたりをうまく活用して OSS 活動にのめりこんでいった、という感じです。

このきっけかの後、習慣にして継続したことにより、 TinyGo の中の人になり、書籍を書き、全国ツアーを開始し、海外でワークショップ開催 + 登壇が達成されています。 2020 年の時点でそうなることなど予想できたわけもなく。

いつか書きたいと漠然と思っていた技術書も書くことができました。

sago35.hatenablog.com

海外は英語がなぁ、とか思ってたけど、ワークショップも英語で説明したし登壇もできました。

sago35.hatenablog.com

継続するということ

別に OSS 活動じゃなくても良いのですが、時間を捻出して続けているものはありますか?という問いかけをしました。 同じ 1 年間、同じ 10 年間を過ごしていく中で、どうすごすか、というのはとても大事です。 何かを1 日 10 分続けるのは本当はそれほど難しいことではないのですが、世の中にはいろんな邪魔が入ります。

新しいゲームが発売される、長期出張に出る、転職や結婚などのライフイベントなどで簡単に邪魔されてしまいます。 邪魔された後に戻ってくるのはとても大変で、自分を含めみんな苦労していると思っています。

社内で主に新卒やジュニア向けに書いた言葉を引用しました。

時間については諸説ありって感じではありますが、ある程度長い期間で見たときに一定の勉強をしている状態を継続しよう、という内容です。 新作ゲーム発売に邪魔されてもいいんだけど、ちゃんと勉強をする状態に戻ってこようね、と。 自分自身もいろんな寄り道をしたりしているわけですが、結果としては 2020 年の頭から 2026/08 の今までずっと TinyGo を継続できています。

凡人である自分でも、継続することにより世界は変わってきます。 そういう部分を是非皆さんに持って帰っていただきたい、と思って内容を決めていきました。

当日の出来事

当日は登壇者へのフィードバックなどの目的で Cosense を用いるように案内があったので、とても体験が良かったです。 気楽に書きなぐれるのがなんとなく良くて、普段は X へのポストがメインですが Cosense を中心にコメントしてみました。

scrapbox.io

特に印象に残ったのは基調講演の赤川さんの 「思い出」 というキーワードです。 いいフレーズだなぁ、と思っていたらみんな書いてた。

OST

OST では DPon さんの「学習の継続 / 一度とぎれてから再度習慣化がむずかしい」 というテーマの席に参加しました。 色々な意見が出てとても面白かったです。

DPon さんは Duolingo は 900 日ストリークできているらしく (すごい)、まったく問題なさそうというような話をみんなでするも、一度途切れたら復活できるかは分からない、という意見はありました。 仕組みとしての Duolingo のいいところはしっかり通知が来ること、どこででも取り組めるからストリークしやすい、という意見も。 このあたりの仕組みを勉強とかにも導入できたらいいのになぁ、とかの話をしてみたり。

なお、 Duolingo はストリークが切れた後もお金を払ってつながってることにすることができるとか。 上手に商売しているなぁ、すごいなぁ、と思うなど。

個人的には 「(リングフィットのゲーム開始時のように) ほめてもらう」 とか 「やってない時間はマイナスじゃない、やった時間をプラスと考える」 とかが良い案だな、と思いました。

さいごに

ということで、【非公式】きのこカンファレンス 2026 in 関西、とても楽しかったし良い刺激になりました。 次回も参加したい。

GopherCon Singapore 2026 で登壇しました

初めての海外カンファレンスへの参加、初めての海外での登壇、初めての英語での登壇、初めての英語でのライブコーディング、という感じで初めて尽くしだった GopherCon Sinngapore 2026 の参加記録です。 GopherCon Singapore 2026 には、日本から taknb2nch + satoken + micchie + senoue + makki + logica + sago35 の 7 人が参加しました。

  • GopherCon Singapore 2026
    • Pre-conference Workshops : 20 & 21 May @ SMU School of Business
    • Conference 22 May @ JW Marriott Singapore Ballroom

2026.gophercon.sg

きっかけ

2025 年に開催した TinyGo Conference 2025 in JAPAN に参加してくれていた GopherCon SG Organizer の Valentine さんとの出会いがきっかけです。 このあたりは TinyGo Keeb の公式ブログに書かれている。

tinygo-keeb.org

GopherCon SG での登壇

GopherCon SG の会場

登壇内容

Build Your Own USB HID Keyboard with TinyGo (Live Coding) というタイトルで登壇しました。 登壇時の資料はこちら。

docs.google.com

内容的には以下の 3 つとしました。

  1. TinyGo Community in Japan
  2. TinyGo
  3. Embedded Software Development

1 については、せっかく日本から参加しているので、というのもあるし、日本の TinyGo コミュニティ盛り上がってるよ、というのを伝えたかった。 もちろん TinyGo Keeb Tour の説明もしたし、世界初の TinyGo 単独カンファレンスである TinyGo Conference の話もした。

3 については、おおよそ Go Conference mini 2023 Winter IN KYOTO に参加しました - sago35の日記 の 20 分登壇中のライブコーディングの英語版です。 Wio Terminal を使って段階的にキーボードを作りこんでいく、というようなものです。 初の英語登壇でカンペを読みにくいライブコーディングをする、ってのはなかなかチャレンジングだった気がします。

CfP に何を書いたか

初の海外登壇である、ということで海外の CfP に書きがちなテンション等を AI で調査しつつ、ちょうどよい塩梅を探しました。

Title

Build Your Own USB HID Keyboard with TinyGo (Live Coding)

Elevator Pitch

Can you build a USB keyboard in 5 minutes with Go? Yes — and I’ll do it live. In this talk, I’ll show how TinyGo lets you run Go on microcontrollers and turn your code into a real USB HID keyboard. It’s the same approach we use in our TinyGo Keeb workshops in Japan, where soldering meets Go.

Description

Go is widely known for cloud services and backend systems — but it can also run on real hardware.

TinyGo is a Go compiler for microcontrollers and small devices, allowing you to write firmware in pure Go. In this talk, I’ll demonstrate how to build a USB HID keyboard using TinyGo and explain how Go code becomes firmware running directly on a microcontroller.

The core of the session is a short live-coding demo. In a short live-coding session, we’ll build a minimal keyboard firmware with layer support, step by step:

  • Send a single key press and release after time.Sleep()
  • Read a physical button and send key events (including key repeat)
  • Expand from one button to multiple hard-coded buttons
  • Refactor the buttons into a slice for scalability
  • Add a simple layer feature that changes key behavior while a modifier button is held

Along the way, we’ll briefly explore how USB HID works, how TinyGo targets microcontrollers, and how to structure embedded firmware in Go. This session is accessible even if you have no prior embedded systems experience. If you know Go, you already have everything you need to get started.

Attendees will leave with:

  • A clear understanding of how TinyGo runs on microcontrollers
  • Practical knowledge of USB HID basics
  • A mental model for structuring firmware in Go

The confidence to start building hardware projects with Go If you’ve ever wondered whether Go belongs beyond the cloud, this session will give you a concrete, hands-on answer.

資料の準備

日本語だとスピーカーノートは書いたとしても少しメモを書く程度なのですが、英語力との兼ね合いでがっつり記載しました。 その際、以下に気を付けて作成しました。

  • スライドを丸読みしないように、別の文章にする
    • 時には補い、時には省略
    • スピーカーノートには、自分が発音しにくい or なじみが薄い単語はなるべく登場しないように書き換え
  • 時間があったら読む、という内容も目印をつけてスピーカーノート内に記載
    • 実際には余裕がなかったので使うことはなかったですが・・・
  • ライブコーディング時は Vim を見つつ、になるので、スピーカーノートは印刷していった
    • ちら見しつつ、基本的にはエディタに集中、というスタイル

登壇まで

朝一 09:10 - 09:45 の Dave Cheney の KEYNOTE を聞いてカンファレンスを楽しんだ後、急に緊張してきて登壇内容の最終確認をすべく会場を抜け出しました。 普段はほとんど緊張することはないのですが、この日は若干手が震えるぐらい緊張してました。 何度も深呼吸しつつ、資料を確認して、ライブコーディングで使うマイコン等を準備して、みたいな感じで時間を過ごしました。

登壇

始まってしまえば何とかなるだろう、という感じで壇上に立ちトークをスタートしました。 カンペを作ってたので、困ったら視線を落として読む、というスタイルで何とか進めることができました。

ライブコーディングはいつもの Vim を使ったもの。 色付け (↓ だと緑色) をしつつ this みたいな言い方をしたりして。

ソースを変更 → ビルド + 書き込み → 動作確認、という流れを繰り返すことで、 TinyGo の開発の雰囲気をつかんでもらえたと思う。

登壇後

トークが終了し安心して片づけたら MC の人に呼ばれたので行ってみると、、、 slido で受け付けていた質問が。 急にリアルタイムな受け答えを要求されて割と戸惑いながら、自分の英語で頑張って回答しました。 何聞かれたか、何言ったか微妙に覚えてないぞ。 sago35/tinygo-keyboard は QMK / Vial に対して、何が足りない?という質問が最後だったのは覚えている。

登壇後のさらに後

会場内でいろんな人に良いトークだった、という声をかけてもらって、すごいほっとしました。 良い内容をお届けできたかな、と思っています。

GopherCon SG での展示

Organizer の Valentine の計らいで、急遽 TinyGo Keeb の展示スペースを作ってもらいました。 かなり展示慣れしているのもあり、急ピッチで展示物を準備しました。 時間も良くて 12:15 - 13:15 までの昼休みの手前で準備できたので、トークを見た人が昼飯会場に移動しつつ展示を見てくれる、という感じでした。

常に人だかりができていて、すごい嬉しかった。

嬉しかったので、人だかりを後ろから撮ってみたりして。

持てる英語力をすべて使って、いろいろ説明しました。

2026/05/21 TinyGo Keeb Tour 2026 in Singapore

前日にはワークショップを開催しました。 海外でワークショップを開催したことがある、ってのはかなりレアなのでは?とか思ったり。

内容としてはいつもの TinyGo Keeb Tour を英語版で実施しました。 README やビルドガイドなども英語化して挑みました。

今回のワークショップは deadprogram / Ron Evans の Hardware Hacking with TinyGo と同じ部屋で開催しました。 ということで、途中から Ron が合流して本当に楽しいイベントになりました。 Ron にはんだ付けを教えるという実績も作れました。 (なお、 Ron はもともとはんだ付けばっちりです)

作業途中で Ron からビルドガイドや作業台 (の作業のしやすさ)、チェッカーによるはんだ付けチェックなどの工夫に対してお褒めの言葉をいただきました。 今までの TinyGo Keeb Tour の集大成なわけで、 TinyGo Keeb コミュニティとしてとてもうれしいですね。

集合写真を撮るのを忘れてて、参加者がある程度帰ってしまった後の写真になっちゃいましたが、、、いい写真が撮れた。

旅の計画

今回は令和トラベル / NEWT さんに GopherCon Singapore 2026 参加のプランを作ってもらいました。 私と taknb2nch は関空から、それ以外は羽田から、という感じで 2 種類のパッケージを作ってもらいました。 正直海外旅行とか久しくいってないし何も分からん感じの私にとってはとても助かりました。

note.com

旅と Gophers EX

Gophers EX というプロジェクトがあります。 日本の Go コミュニティの海外進出を手助けするプロジェクトです。

gophers-ex.connpass.com

Gophers EX は GopherCon などの海外イベントへの Proposal を出すための手助けをするイベントだったり、同じ内容を英語と日本語でしゃべる勉強会 COEFL Go-JP を開催するなどを行っています。 また、前述の NEWT さんと組んで GopherCon に参加するための日本Goコミュニティ向けツアー GopherCon Tour も企画しています。

今回の GopherCon Singapore 2026 参加は直接的に Gophers EX と関係しているわけではないのですが、 Gophers EX の主催である @logica0419 も一緒に行っており、英語面だったり海外旅行だったりですごいサポートいただきました。 彼のおかげでものすごく充実した体験ができました。

旅の思い出

3 泊 6 日で行って、 2 日観光、 1 日ワークショップ、 1 日カンファレンス、という感じだったのでかなり満喫できました。 TinyGo Keeb のみんなとはたくさんのイベントで遊びまくってるけど、海外という土地柄もあり社員旅行とかそういう感じの雰囲気を味わうことができました。

Merlion と Marina Bay Sands

Marina Bay Sands の屋上 SKYPARK から

ホテル近くのお店。毎日通ったので welcome back って言われるようになった。

酒クズバッジを付けた Dave Cheney と Bill Kennedy

ミシュラン一つ星の Hill Street Tai Hwa Pork Noodle

War Memorial Park

やっと対面できた deadprogram / Ron Evans

日本からお土産で持ち込んだ酒類 @ HACKERSPACE SG

最後まで Ron とたくさん喋ることができた

さいごに

最高でした。 またシンガポールに行きたいし、他の国も行ってみたい。 もっと楽しむために、英語もがんばる。

Go Conference mini in Sendai 2026 に参加しました

Go Conference mini in Sendai 2026 に参加しておいしい芋煮を食べました。 おいしかった。

sendaigo.jp

mini といいつつ、 117 人参加、 2 トラック + ブースの 18 セッション + 12 LT という形で大満足な感じでした。

自分は非公式の前夜祭も参加していたので 2 days なイメージとなりました。

ってことで、自分的な振り返りを書きます。 なお、 TinyGo Keeb のブースについてはオフィシャルでも記事が書かれる予定なのでお楽しみに。

前夜祭

andpad.connpass.com

ANDPAD さんにて企画いただいた前夜祭は、本編の予習や (前でしゃべってくれている人達の個人的な) 見どころなどについての話がありました。 それぞれの視点が語られていて参考になりました。

しぶちゃりさんが以下のトークについて 「新しく Go を始める系の話はとてもうれしいし楽しみ (意訳」 という感じに言ってたのですが、自分もそう思った。 最初のきっかけが TinyGo Conference だった、というのも。

懇親会では #ruby_friends (https://x.com/hashtag/ruby_friends) にならって #golang_friends やろうぜ、という話があったけどこの時点ではあまりうまく使われていなかったです。 が、翌日の懇親会で自分含めて少し投稿があったのでこれから盛り上げていきたい。

本編

Go での並列処理 「最初の一歩」から「次の一歩」へ

Room A にて 11:30 - から並行並列なトークをしました。

資料は以下にあります。

docs.google.com

もともと 2020/11 の Umeda.go で初版、 2024/04 で改訂版を、という形で 「最初の一歩」 を説明していて、今回はそこに 「次の一歩」 を足した形で進めました。

自分が Go を使い始めたきっかけはいろいろあるのですが、 Windows でも非同期処理がしっかりかける、というあたりも重要なポイントでした。 当時使っていた Perl に比べ、この部分は (fork とか epoll とか使えない) Windows 版だとかなりつらかった思い出。

で並行と並列とは、というあたりでは Rob Pike 先生の例のアレを引用して説明。

トーク全体の流れとしては、以下のパーツを順番に説明して基本を学んでもらう、その後それらを使って実際にどうやって並行 / 並列処理を書いていくか、という話をしました。

  • goroutine
  • sync.WaitGroup
  • channel による実行数の制御
  • errgroup.Group

前回の KOBE.go の時点 (2024/04) では触れれてなかったのですが sync.WaitGroup + channel によるう実行数の制御は、今だと errgroup.Group でよさそう、という事で加筆しています。 errgroup.SetLimit() が追加されたのは 2022/05 なので自分的には割と最近の機能です。 最近とは?って感じではあるけど。

goroutine を湯水のように使え

途中で、 goroutine を湯水のように使え、という話をしましたが、元ネタは以下の書籍です。 帯にも書いてあるし、書籍内にも記載があるので是非探してみてください。

www.oreilly.co.jp

千手観音

あとは突然しゃべった 「千手観音」 というツールは探したらこのあたりに書かれてました。 ほんのり自分の記憶と異なる感がなきにしもですが、 「力の限り goroutine」 と書かれているのもあり、だいたいあってるはず。

techblog.tver-tech.co.jp

select is not fair #21806

実際に手元でも問題が発生してしまった不具合がこれ。 Don't be clever. っていう言葉を胸に刻んでおきたい。

ポスト / ツイートまとめ

このあたり。

posfie.com

気になったトーク

LT: TODO からはじまるコントリビュート 〜 TinyGo

コードの TODO は入口、ってとても良いですよね。 初めての OSS への PR ができた、という話でとても良かった。

LT: Go でゲームエディタを作った話 - GUI フレームワーク Guigui の紹介

Three years later... いいですよね。 真面目に積み上げてきたものを面白おかしく話されていて、とても LT らしい LT でよかった。 Guigui まだ試せてないので、試していきます。

docs.google.com

TinyGo Keeb での展示

いつもの感じで展示した。 TinyGo Keeb だったりのイベントでは常設に近いですが Go Conference においては初展示なのもあり、いろんな人が来てくれて TinyGo 初めて知って興味を持った、 TinyGo Keeb Tour 面白そう、とかの感想をいただきました。 もっといろいろ活動をして盛り上げていきたいと思います。

なお、今回のメインは 「電車でTinyGo!」 でした。 この件については TinyGo Keeb のブログにて記載される予定。

懇親会

いろいろ話できた。

ハッシュタグ #golang_friends (https://x.com/hashtag/golang_friends) ができたのでみんな使っていきましょう。 私は顔を覚えるのが本当に苦手なのですが、こういうのがあると思い出しやすいし楽しい。 うまく活用していきたい。

まとめ

Go Conference mini in Sendai 2026 は面白かったし美味しかったしとても良かった。 翌日の日曜もしっかり観光できて楽しかったです。 また来ます。

まとめ (追記)

そういえば、誤ったまとめにより私 (sago35 / sago35tk) がすごい人かのようにまとめられてたんだった。 面白い。

https://x.com/i/trending/2025047033174769779

2025 年にやったこと

今年も TinyGo を中心に活動していました。それ以外では 2024 年末の AKASHI.rb への参加をきっかけとして Ruby コミュニティにも少し顔を出すようになりました。そんな感じの 2025 年を振り返っていきます。

TinyGo 関連

2022/11 に書籍 「基礎から学ぶ TinyGoの組込み開発」 をリリースして以来、 2023 年も 2024 年も、そして 2025 年も変わらず TinyGo 活動を続けていて、 TinyGo での自作キーボード活動も続けている、と感じです。書籍については以下。

sago35.hatenablog.com

また今年のメインはなんといっても TinyGo Conference 2025 in JAPAN の開催ですね。順に振り返っていきます。

TinyGo Keeb Tour 2025

今年で 2 年目となる TinyGo Keeb Tour ですが、順調に回を重ねています。朝からはんだ付け、昼からソフトを書く、という形もだいぶ慣れてきました。ドキュメントもどんどん進化していくし、サンプルコードや作例も増えています。同じハード、形式で複数回実施することの良さが発揮されていると思います。

TinyGo Keeb Tour ってどんなイベント?というのは以下にまとまっています。

sago35.hatenablog.com

2025/01/13 in Takamatsu

初開催の香川県の高松。 TinyGo Keeb Tour はだいぶ開催慣れしてきたので、ちゃんとツアーしているのがポイント。前夜祭で飲んで、当日もイベントして、飲んで、何なら翌日も、という感じ。満喫。

以下は一鶴という有名店。 整理券もらって何十分か待ったけど、その間別の店で飲んでればよいので特に問題ないという。

当日の様子は以下からどうぞ。

sago35.hatenablog.com

翌日は平日に讃岐うどん巡りをして楽しめた。田村 → 山越 → やまうち → がもう、っていう 4 軒を AM のうちに回りきってるというあたり平日はすごいって感じ。おいしかった。

2025/02/22 in Kanazawa

前日あたりから大雪で割と試される大地になってた。雪降るとスーツケースのタイヤが意味をなさなくなるのでなかなか大変でした。ただ、会場近くのホテルにしたので大きな問題はなく開催できました。

当日の様子は以下からどうぞ。

sago35.hatenablog.com

翌日は兼六園へ。雪の兼六園って感じでとてもきれいだった。

2025/07/13 in Kanazawa 2nd

キー部in金沢という自作キーボードなイベントが 2025/07/13 に開催されるということで、前日に TinyGo Keeb Tour を開催してみた。このあたりから、さらに受付付近の展示が豪華になっている。その反動?でスーツケース大型化となりました。これはこれで大変。

当日の様子は以下にあります。

sago35.hatenablog.com

いい天気だったので夏の兼六園にも行ってきました。どちらも綺麗。

2025/09/06 in Osaka

2025 年の 4 箇所目は大阪。シナジーマーケティング株式会社さんに会場をお借りしての開催となりました。ありがとうございます。

当日の様子は以下にあります。

sago35.hatenablog.com

この回は参加ブログを書いてくれていてそれもとてもうれしかった。ブログ書くように促したほうが良い、というアドバイスもいただいたので次回からそうする予定。

zenn.dev

zenn.dev

TinyGo Conference 2025 in JAPAN

TinyGo 単独のカンファレンスとしては世界初であり、私 sago35 が主催するカンファレンスとしても初。色々な初が重なって大変だった部分もあるけど、本当に充実したイベントになった。スタッフに最後の挨拶をするときに感極まって泣いちゃった。参加者含めて皆さんに支えられての開催となりました。ありがとうございました。

当日の様子は以下にあります。

tinygo-keeb.org

TinyGo アドベントカレンダー

2024 年に続き、今年も TinyGo アドベントカレンダーを継続。参加者のみなさん、ありがとうございます。

qiita.com

自分は、 TinyGo へのコントリビュートとして比較的簡単なマイコンボード追加の記事を書きました。

qiita.com

Go 関連

Go 関連といいつつ実質 TinyGo 関連なような気もしますが色々参加しています。日本国内の Go コミュニティにおいて TinyGo の知名度向上に対してかなり貢献してそう。

2025/09/27 - 2025/09/28 Go Conference 2025

受付に無理やり? TinyGo で作った panel25 というキーボード / 電光掲示板?を置いてもらいました。割と目立ったんじゃなかろうか。

LT : TinyGo Keeb Tour から始まる OSS 初コントリビュートの物語

LT してきました。古の作法に従って、勢いで会場を盛り上げていくスタイル。楽しかった。内容としては TinyGo Keeb 関連で OSS 初コントリビュートとなった事例を 3 つ紹介、というものです。

資料は以下にあります。

スポンサーブースのタイピングゲーム

自前のキーボードを持ち込んでも OK と言ってもらったので持ち込み。 持ち込んだのにそんなに良いスコアじゃないという。

TinyGo Keeb Workshop

(会場でははんだ付けできないので) はんだ付け無しバージョンのソフトだけ作る回。この回は、 satoken さんのワークショップもあり TinyGo のソフトを書くイベントが盛り上がりました。

2025/12/13 Go Workshop Conference 2025 IN KOBE

ブース展示とワークショップ開催をしてきました。全体としての当日の様子はこちら。

tinygo-keeb.org

ワークショップ

時間が 2.5h と短いので zero-kb02 ではなく TinyGo Conference 2025 で使用した conf2025badge を題材としました。最初にはんだ付け、終わったらソフトを書く、というスタイル。

今回は、トータル時間が短いのではんだ付けサポートが本当に大変でした。TinyGo Keeb Workshop も午後の satoken さんの分も taknb2nch さんに無双していただいて本当に助かった。いつもありがとう。

展示

おとなりの nobonobo さんと。 今回の GWC2025 での展示は 4 ブースすべてが TinyGo の展示となってました。 とても良い。

自分のところは技術同人誌である TinyGo Keebook だったり、いつものキーボード展示だったり、という感じでした。

LT : TinyGo + BLE で作る Lap Timer

飛び込み LT 募集してたのでしゃべってきました。

資料はこちら。

TinyGo + BLE で作る Lap Timer - Google スライド

2025/01/25 Women Who Go Tokyo 基礎から学ぶ TinyGoの組込み開発

TinyGo 本の読書会をしている、ということで相談役?として参加。全 16 回となりました。自分が書いた本で読書会してる、って初体験だしとても新鮮な感じがしました。執筆時の色々などをちりばめつつ、質問にも答えていく、という形で進めました。

来年は Women Who Go Tokyo 10周年!! イベント があって、 TinyGo Keeb も一緒に盛り上げていく予定。お楽しみに。

womenwhogo-tokyo.connpass.com

Ruby 関連

2024 年末から始まった Ruby なコミュニティ AKASHI.rb ですが、家から近いという理由で通い始めて、今年から中の人をやるようになりました。毎月第四火曜 19:00 - 21:00 あたりに開催しているのでお近くの人は (Ruby 関係ない人も含めて) 来てください。自分はおもに picoruby で遊んでる。

2025/04/12 からは共同管理者になりました。

2025/06/28 関西Ruby会議08

AKASHI.rb の共同管理者をするようになったので Ruby のイベントにも出るようにしてみた。CfP は落選したのですが、現地参加。といいつつ関西地域.rb の管理者として壇上に上がって少ししゃべる機会を得ることができました。伝統的な会場で喋れてとても良かった。

2025/07/19 PicoRuby Overflow 会議

関西Ruby会議08 でたくさん PicoRuby なトーク応募があったのを受け、開催されたみたい。自分も落ちたプロポーザルを供養?する形で応募して、実際にトークしてきた。 Ruby 関連の人と少し接点が増えた気がして楽しかった。

発表資料はこちら。L チカのその後をどうするか、というあたりのドキュメントの位置づけで資料を書いて発表しました。

docs.google.com

2025/08/26 AKASHI.rb #10

AKASHI.rb の 10 回記念会だったので LT しました。 Vim で開いているときの選択範囲を Ruby を使ってどうにかする内容です。

技術書典

今年の新しいこととして、技術同人誌の執筆もできました。

TinyGo Keeb コミュニティの本 (電子版) は以下から購入することができます。日本で一番 TinyGo を扱っている同人誌です。

techbookfest.org

技術書典18

最初の 1 冊なので当然ですが新刊を書きました。私は予定があって参加できなかったのですが、コミュニティのみんなでオフライン会場でも無事に販売することができました。

技術書典19

前回の技術書典18で初めて同人誌の執筆をしたわけですが、ついに念願の現地参加。しっかり売り子してみたし、買い物もたくさんできて楽しかった。

作ったもの

sg48key2

2025 年は正月早々 sg48key2 を作ってた。今年はこのキーボードをよく使った。

割と薄くできたので色々と持ち運びも含めて使いやすい。ほんのり回路ミスってましたが、修正できる範囲なので問題ない。

MIDI Parser

イベントで使うため?というわけではないですが、 Standard MIDI File の Parser を作ってる。これは、 TinyGo Keeb Tour で少しデモするために作ったけど、それほど活用してない。

こんな感じのデモになってました。

koebiten のチュートリアル

Zenn の本。思い立ったので急に書き始めて、急にリリースした。

この後技術書典用の記事も作るのに何をやってるんだろう、と一瞬思ったりはした。でも後悔はしていないし、むしろ良かった。

koebiten の wasm 対応を追加

これも思い立ったので作ってみた。割といい感じにできたのでは?

はんだごて持ち運び用の箱

はんだごて持ち運び用。今も愛用している。

タブレット PC 用のスタンド

2025/02/20 からスタンドを分解型にした

さらに薄型化。

連結できるようにした。

もう少しカバンからすっと出せるようにしたいとは思ってるけど、割と満足している。

電動はんだ吸取器 FR-301 のケース

自分の持ち物にきれいに収まるように台を作った。普通 FR-301 は持ち歩かないと思うけど、 TinyGo Keeb Tour では常備しています。

zero-kb02 キットの持ち運び用の何か

こんな感じで小さくまとめてる。

ダイオードと抵抗はこんな感じのパーツを使って準備してる。簡単に数えれるようにパーツを作ったので手間は特にかからないし、在庫管理の微妙なストレスが無くなった。自分的にはすごい革命的なパーツ。

まとめ

2025 年も TinyGo や自作キーボードで遊び続けた一年でした。新たに技術書典に参加してみたり、 TinyGo Conference 2025 in JAPAN を開催してみたり、と新しいこともたくさんありました。 2026 年も引き続き TinyGo Keeb Tour や TinyGo Conference などやっていきますので、皆さんよろしくです。

TinyGo Keeb Tour 2025 in Osaka with Umeda.go を開催しました。

TinyGo Keeb Tour は 2024 年は神戸、東京、仙台、福岡と 4 回開催、 2025 年は初回が高松 (香川県)、金沢 (石川県) 、金沢 (2連続) ときて、今回の大阪で 4 回目です。 ということで、この記事では 2025/09/06 に開催した in Osaka を振り返っていきます。

集合写真

TinyGo Keeb Tour とは

TinyGo と自作キーボードをかけ合わせた楽しいハンズオンイベントです。 午前中ははんだ付けを行い、午後からソフトウェアのハンズオンを行います。 はんだ付けは道具貸し出し+スタッフによるサポートで、はんだ付けが初めてでも大丈夫。

自分で作った自作キーボードが実際に PC で動くのはかなり面白いです。 作る対象は zero-kb02 というマクロパッド (12 キー + JoyStick + Rotary Encoder + Display) です。 キーボード/マクロパッド以外にも、 TinyGo の開発ボードとして使えるように拡張ポートなども搭載されています。 一台あると色々と遊べる、という感じです。

connpass でイベント情報を追いかけることができます。

tinygo-keeb.connpass.com

ハンズオンの資料、ビルドガイドはこちら。

github.com

またイベント当日、あるいはその前後などのサポート、コミュニケーションとして Discord があります。 是非ご参加ください。

discord.gg

TinyGo Keeb Tour 2025 in Osaka with Umeda.go

今回はシナジーマーケティング株式会社さんに会場をお借りしての開催でした。 ありがとうございます。 大阪駅から徒歩圏内、 (梅田地下ダンジョンに慣れている人は) ほぼ地下のまま現地入り可能です。

www.synergy-marketing.co.jp

例によって 09:00 にスタッフは集合して準備開始。

机の中心にコンセントがあるタイプなので快適

いつもの展示物

本とタオル

午前の部スタート

10:00 過ぎから自己紹介や Umeda.go の紹介など、そして集合写真という形で進めていきます。

各テーブルには必要な道具がそろっていて、スタッフも巡回しているので何が起きても大丈夫。

TinyGo Keeb Tour でははんだ付け久しぶり、っていう人から、そもそもやったことがない人までいますがいい感じに完成していってます。

今回は、ソケットにはんだ盛りすぎて刺さらなくなっている状態でキースイッチを押し込むことにより、基板パターン剥がれが発生していました。 それでもいい感じに直して、固めて、って感じでしっかり使える状態に復元。 リワーク班、本当に良い仕事していると思います。

昼休憩

昼休憩は長めの 1.5h です。 はんだ付けの残り作業がある場合のバッファだったり、ゆっくりご飯を食べることができるように、という感じです。

午後の部

前回の金沢からは、午後一に TinyGo Keeb Tour の説明だったり TinyGo の説明だったり TinyGo Conf の宣伝だったりをしています。 これは、午前のはんだ付け時間をできるだけ稼ぐため、です。 ってことで、いろいろ話をして、ソフトを書く流れに進みます。

TinyGo の作例紹介など

今回は macOS 15 Sequoia で tinygo flash できない問題が多発、少し手間取りつつもサポートして進めていきました。 なお、本問題は TinyGo Keeb メンバーの micchie さんの以下の PR で解消したかに見えましたが macOS の Version が上がり再発している感じです。 前回の金沢ではぽつぽつという感じでしたが、今回はほぼ全員だった感?

github.com

なお、対策は以下に記載済みではあるのでそこまで大きな混乱ではありません。

github.com

午後の部からの作例、 Tour 後の作例など

いくつか作例を紹介します。 みんな思い思いに遊んでくれててとても良い。

今回もキーキャップ自作

恒例?のキーキャップをデコるワークショップも併設。 今回は岩田プロがチャレンジしてくれました。

さいごに

次回の TinyGo Keeb Tour は 2026 年に入ってからになるかと思います。 名古屋や京都や岡山など、いろいろ検討中です。 全国ではんだ付けできて 24 人以上ぐらいのスペースの開場を探してます。 情報ある人は是非 X:tinyg_keebX:sago35tk に教えてください。

最後になりましたが、改めて会場を貸していただいたシナジーマーケティング株式会社さん、ありがとうございました。 以下はシナマケさんの CTO である Baba さんのツイート。

www.synergy-marketing.co.jp

TinyGo Conference 2025

2025/10/12 に AP 秋葉原 (東京) で世界初の TinyGo 単独イベントを開催します。 組込も Wasm もそれ以外も含めて TinyGo のすべてがここにあります。 参加受付始まってますので、ぜひご参加ください。 海外から中の人も来るよ!

conf.tinygo-keeb.org

in Osaka 参加ブログ

現時点で見つけれた分を紹介。 ブログ書いてくれるととてもうれしい。 私も書いたっていう人は是非教えてください。

zenn.dev

zenn.dev

おまけ

今回は mattn さんに参加いただいていたのですが、みんなで最後にサインをもらったりして喜んでました。 楽しかった。

TinyGo Keeb Tour 2025 in Kanazawa with Kanazawa.go 2nd を開催しました

TinyGo Keeb Tour は 2024 年は神戸、東京、仙台、福岡と 4 回開催、 2025 年は初回が高松、金沢 (石川県) ときて、今回の金沢 (石川県) で 3 回目です。 ということで、この記事では 2025/07/12 に開催した in Kanazawa (石川県) を振り返っていきます。

集合写真

TinyGo Keeb Tour とは

TinyGo と自作キーボードをかけ合わせた楽しいハンズオンイベントです。 午前中ははんだ付けを行い、午後からソフトウェアのハンズオンを行います。 はんだ付けは道具貸し出し+スタッフによるサポートで、はんだ付けが初めてでも大丈夫。

自分で作った自作キーボードが実際に PC で動くのはかなり面白いです。 作る対象は zero-kb02 というマクロパッド (12 キー + JoyStick + Rotary Encoder + Display) です。 キーボード/マクロパッド以外にも、 TinyGo の開発ボードとして使えるように拡張ポートなども搭載されています。 一台あると色々と遊べる、という感じです。

connpass でイベント情報を追いかけることができます。

tinygo-keeb.connpass.com

ハンズオンの資料、ビルドガイドはこちら。

github.com

またイベント当日、あるいはその前後などのサポート、コミュニケーションとして Discord があります。 是非ご参加ください。

discord.gg

TinyGo Keeb Tour 2025 in Kanazawa 2nd with Kanazawa.go

2025/07/12 (土) 10:00 から開始、というスケジュールでした。 会場は、金沢駅から徒歩 12 分ぐらい?の ITビジネスプラザ武蔵さんでした。 前回の 2025/02 と同じ会場なので、慣れたものです。

例によって 09:00 にスタッフは集合して準備開始。

Gopher 関連グッズなどが充実している受付

午前の部スタート

10:00 から自己紹介や Kanazawa.go の紹介など、そして集合写真を撮ったのちにいよいよはんだ付けを開始していきます。

写真撮り忘れていますが、今回からは各テーブルで最初にはんだ付けの見本?実演?をしてからスタートしています。 多分、これによりイメージが付きやすかったんじゃないかな、と。

各テーブルには必要な道具がそろっていて、不明点はスタッフに何でも質問することができます。 はんだ付け失敗しても、スタッフにてリワーク可能だし、予備部品もばっちりなので安心して進めることができます。

昼休憩

昼休憩ははんだ付けの残り作業がある場合のバッファと、ゆっくりご飯を食べる意味で 1.5h 用意しています。 今回からは、午後の部で最初にしゃべる私は早々に昼ごはんを食べに行く形で分担できました。 これにより、リワーク組は午後一に間に合わなかったけど、イベント進行はうまく進む、って感じでした。

あぶら屋の「金沢油そば

チャンピオンカレー

午後の部

イベントの説明だったり Go / TinyGo とは?とか自作キーボードとは?とかの座学からスタート。 色々しゃべったのちに、実際の workshop に進んでいきます。 資料は以下にあります。

github.com

今回のはまりどころとしては以下かなぁ。 どちらも workshop に対策記載済みではあるのですが、詰まらないようにうまく進めたい。

  • Windows + WSL2 でやるのは割と難しいよ、という話
  • 最新の macOS で、 tinygo flash に失敗するケースが再発

開催後にも楽しんでくれてたり、とうれしいですね。

その他

今回は、本編とは別にキーキャップをデコるワークショップも開催されました。

私はイベントそっちのけ?でネイルな道具を初体験してました。 楽しい。

さいごに

次回は 2025/09/06 大阪 (大阪駅付近) で開催予定です。 近々 connpass でお知らせする予定ですので、お楽しみに。

TinyGo Conference 2025

2025/10/12 に AP 秋葉原 (東京) で世界初の TinyGo 単独イベントを開催します。 参加受付や登壇募集も始まっていますので、ぜひご確認ください。 海外から中の人も来るよ!

conf.tinygo-keeb.org

おまけ

金沢はお酒も食べ物もおいしいよね、ということで今回も満喫できました。

TinyGo Keeb Tour 2025 in Kanazawa with Kanazawa.go を開催しました

TinyGo Keeb Tour は 2024 年は神戸、東京、仙台、福岡と 4 回開催、 2025 年は初回が高松で金沢 (石川県) が 2 回目です。 ということで、この記事では 2025/02/22 に開催した in Kanazawa (石川県) を振り返っていきます。

集合写真

TinyGo Keeb Tour とは

TinyGo と自作キーボードをかけ合わせた楽しいハンズオンイベントです。 午前中ははんだ付けを行い、午後からソフトウェアのハンズオンを行います。 はんだ付けは道具貸し出し+スタッフによるサポートで、はんだ付けが初めてでも大丈夫。

自分で作った自作キーボードが実際に PC で動くのはかなり面白いです。 作る対象は zero-kb02 というマクロパッド (12 キー + JoyStick + Rotary Encoder + Display) です。 キーボード/マクロパッド以外にも、 TinyGo の開発ボードとして使えるように拡張ポートなども搭載されています。 一台あると色々と遊べる、という感じです。

connpass でイベント情報を追いかけることができます。

tinygo-keeb.connpass.com

ハンズオンの資料、ビルドガイドはこちら。

github.com

またイベント当日、あるいはその前後などのサポート、コミュニケーションとして Discord があります。 是非ご参加ください。

discord.gg

TinyGo Keeb Tour 2025 in Kanazawa with Kanazawa.go

2025/02/22 (土) 10:00 から開始、というスケジュールでした。 会場は、金沢駅から徒歩 12 分ぐらい?の ITビジネスプラザ武蔵さんでした。

スタッフは 09:00 に集合して設営を行いました。

今回からは参加者に配布するキットはあらかじめ箱詰めした形で持ってくるようになりました。 これが大当たりで、設営がものすごい楽になりました。

箱の中には以下のパーツが所狭しと入っています。

そんなこんなで 10 時過ぎからスタートしました。 まずは、オープニングのあいさつ、 Kanazawa.go の紹介、スタッフ+参加者の自己紹介を行いました。

自作キーボード持ってる人~?

Kanazawa.go の紹介や一日の流れの説明など

そして、いよいよはんだ付けパートに進んでいきます。 途中、スタッフによるサポートやはんだ付けのチェックなどを受けることができます。 今回は参加者 10 人のうち、はんだ付け上級者?は 1 人だけ、 6 人が完全に初めて、という感じでした。

そんなこんなで in Kanazawa では、少し浮いた状態ではんだ付けしてしまうケースが多く発生しました。 もちろん、スタッフでサポート/リペアするので問題はありません。

矢印部が少し浮いている

あとは、自作キーボードで定番のスイッチを差し込むときに失敗するケースも発生。

奥のピンが曲がってしまってる

はんだ付けパートの失敗はかなり少なくなりましたが、 0 にはなってないので、まだまだ改善が必要だと感じています。

ここまで出来たらお昼ごはんです。

午後からは座学やら、ちょっとしたデモやら、参加者が作ったものを見せてもらったり、という流れで進めます。 座学としては、ボタンやジョイスティックなどに対してのソースコードがあるので順番に試していくとよいです。 Go が初めてでも、しっかりサポートするので大丈夫です。 実際、今回 Go 歴が 1 年を超えているのは参加者 10 人中 2 人だけでした。 それでも大丈夫です。

人生初の L チカとか、最高に良いですよね!

ハンズオン資料をある程度なぞった後は、独自の何かを作ってみている人もいました。 とても良いですね。

もちろん、すでに作成済みの例を試していくのも一つの楽しみ方。

恒例?のじゃんけん大会も行いました。

じゃんけん大会

プレゼントには半田心経という 108 個の抵抗をうまくはんだ付け出来たら LED が光る、というグッズも。 ちょうど参加者として参加いただいていた 秋田先生 デザインされたものです。

プレゼントには半田心経も

そんなこんなで、ハンズオンも時間いっぱいまで楽しんでもらいました。 その後は懇親会を開催しました。 運営としては、イベントが楽しかったという声をたくさんいただきうれしい限り。

さいごに

次回の開催候補はありますが、正確な開催日は現時点では決まっていません。 以下を予定していますし、金沢の 2 回目のリクエスト、名古屋開催のリクエストもあったので、前向きに調整していく予定です。 またおそらく 2025/10 ぐらいに TinyGo Conf を関東付近で開催予定です。 お楽しみに。

TinyGo Conf も開催予定!

最後に、参加者、スタッフ、イベントに関連するすべての方々、ありがとうございます。 まだまだツアーは続きますので、是非ご参加ください。

最後に集合写真!

おまけ

TinyGo Keeb Tour は全国ツアーなので、スタッフ含め道中および現地を満喫してます。 金沢、本当にいいところでした、ということで、その様子も一部写真で紹介。

左から剣山、奥能登、池月

金沢駅のアレ

雪の金沢城跡も兼六園もきれいだった。

金沢城

大雪の兼六園

あとは、 TinyGo Keeb Tour の翌日 2025/02/23 に NT加賀 が開催されていたので見学してきました。 秋田先生 のタイプライターを USB HID 化させたもの、とかをはじめ面白いもの目白押し。

CH32V003 を使った Arduino 互換ボードを使った分割キーボード

3 台が協調して音楽を奏でる